本サイトにおいても、これまで何度もご紹介して参りました、水道料金の値上げについて、今回は2024年度の料金値上げを予定している自治体を調べてみましたので、ご紹介いたします。
水道料金は水道事業を運営する事業体(各自治体水道局)によって違います。これは、水源からの距離や河川等の水質、管の布設状況など、各事業体によって条件が異なり、水道事業の運営に係る経費がそれぞれ違うからです。 能登半島地震から2ヵ月。復旧の遅れから今もおよそ1万8000戸で断水が続く状況です。 能登半島に限らず、水道の耐震化は急務で、喫緊の課題として各自治体水道局においては、水道管等の設備更新の検討、計画が進められるなか、水道料金の値上げは避けては通れません。 今月のひとくちメモ2023年10月号ー「水道料金値上げ特集」全国の自治体が水道料金を2043年までに平均43%値上げ実施!をご参照下さい。
2024年4月以降の水道料金改定(値上げ)を予定をしている自治体について各ホームページにて公開されている内容を元にまとめてみました。 2024年4月以降の水道料金値上げ予定している主な市と平均改定率(値上げ率) 以下は、値上げを予定している市区町村の一部を表記しております。 上記は、水道料金改定を予定している市区町村の一部を表記しておりますので、上記以外においても、 予定又は、改定を検討している市区町村はございます。 お住まいの地域の水道局ホームページ等にてご確認下さい。