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HOME > 今月のひとくちメモ > 2015.6月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□□黒部カーボンオフセットマラソン
 黒部名水マラソン写真  >>黒部名水マラソン2015より


今年3月の北陸新幹線開業を受け、『北陸新幹線開業記念』と銘打って開催された「第32回カーター記念黒部名水マラソン」。今年は全国からの約1万人のランナーの参加により大盛況にて幕を閉じました。今回はこの大会のもう一つの顔「黒部カーボンオフセットマラソン」についてご紹介しましょう。


■はじめに〜黒部名水マラソンとは

黒部扇状地を走り抜ける毎年大人気の大会です。1984年ジョギング愛好家であったアメリカ大統領ジミー・カーター閣下の来市を記念して、第1回ジョギング大会を開催したのが始まりでした。カーター閣下は当初スターターだけの予定でしたが号砲を終えると突然参加者と一緒にジョギングというハプニングがあり、参加者や市民が大いに喜び記憶に残る大会となりました。
その後、参加者の要望もあり、日本陸連公認黒部名水マラソンコースにコースを変更し改められ、前回大会(2014年)開催よりハーフマラソンからフルマラソンへ、大会名も「カーター記念黒部名水マラソン」に改められました。
北陸新幹線が開業してから初の開催となる今年の第32回大会には全国から約1万人のラン ナーが参加して、大盛況にて幕を閉じました。

■黒部カーボンオフセットマラソンについて

黒部名水マラソン実行委員会によると、「黒部名水マラソン」は北陸ではじめてのカーボンオフセットマラソンになるということです。『走って二酸化炭素を無くそう!!』とメッセージがあります。どういうことなのでしょうか。

以下、黒部名水マラソン実行委員会による記事から抜粋してご紹介していきましょう。

地球規模の環境問題「地球温暖化」の要因である二酸化炭素は、私たちが生活していく上で必ず発生します。私たちが大切にしている黒部の豊かな自然を守るために本大会では、その要因である二酸化炭素を削減する取り組み、カーボンオフセットを実施しています。
カーボンオフセットとは???
発生してしまった二酸化炭素を他の場所にて特定の取り組みを行い同量の二酸化炭素を吸収することで、見かけの発生量をゼロにする(相殺:オフセット)ことを言います。
二酸化炭素自体は目に見えないため、削減した分をクレジットという証書にし、管理されています。
カーボンオフセットイメージ

今回利用したクレジットについて
カーボンオフセットに利用したクレジットは黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設の削減活動(*1)から潟Aース・コーポレーションの協力により国(経済産業省)から認定されたものです。同施設は旧来より高効率・省エネの設備を導入したことで、二酸化炭素の排出量を大幅に削減し、その削減枠がクレジットとして認められました。
クレジットの利用は、同施設のように黒部市内の環境活動を応援することに繋がります。

黒部カーボンオフセットマラソンイメージ

今回、黒部名水マラソン2015では
『参加ランナー1人について1kgの二酸化炭素を削減』
することとし、計10tをカーボンオフセットしました。


(*1)黒部市バイオマスエネルギー利活用施設については以前、ひとくちメモ2011.11月号にてご紹介させていただいております。

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