現在、下水道料金はメーターがないので上水道の使用量と同じとみなされて請求されています。しかし、上水の使用水量はさまざまな使用工程で消失されていることが多くあります。
そこで、独自にメーターを設置して実際に計測した水量分の料金のみを払う、という方法があります!!
下水量を正確に計測し、地方自治体の認定を得られますと、下水道料金から減免の特例処置を受けることができます。
▼システムメリット▼
下水道本管前に電磁流量計を設置することによって正確な排水量を測定しますの
で、冷却塔やボイラーにおける蒸発水並びに製品含有水以外にも下水に排出して
いない水が大量に発生している事業所にとってはかなりのメリットが見込まれます。
○冷却塔における蒸発水 ○ボイラーにおける蒸発水
○製造工程における消失水 ○加工工程における消失水
○洗浄工程における消失水 ○乾燥工程における消失水
○炊飯工程における消失水 ○製品含有水
○散水や植樹水 ○清掃水や洗車水
○飲料水や調理水
等々、下水道に流されない水はすべて下水道料金の支払いが不要になるもので、
業種にもよりますが下水道料金の20〜60%の金額が確実に減額となります。
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