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HOME > 今月のひとくちメモ > 2026.10月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□10月は3R推進月間
 3R推進月間(画像) - 「Reduce」、「Reuse」、「Recycle」

毎年10月は「3R推進月間」です。
その背景と目的、具体的な取り組みなどをご紹介して参ります。

 ■3R推進月間とは?

3R推進月間とは、循環型社会の構築を目指し、国や関係府省、自治体などが中心となって3R(リデュース・リユース・リサイクル)に関する普及啓発や取り組みを全国で集中的に実施する期間で、毎年10月1日から10月31日までの1ヵ月間を指します。

3R(スリーアール)の意味
・Reduce(リデュース):製品を作る・使うときに資源の量を減らし、廃棄物の発生を少なくすること。
・Reuse(リユース):使用済みの製品や部品を捨てずに繰り返し使用すること。
・Recycle(リサイクル):廃棄物などを原材料やエネルギー源として再び有効利用すること。


 ■実施の背景と目的

3R(リデュース・リユース・リサイクル)が言われるようになったのは1980年代中頃にアメリカで使われ出したのが始まりとされています。日本では2000年に制定された「循環型社会形成推進基本法」を機に本格的に導入・普及が進みました。

○大量諸費・大量廃棄からの脱却
限りある資源を大切に使い、環境への負担が少ない社会をつくることが目的です。

○関係府省による推進
環境省や経済産業省など関係8府省が連携し、国民や事業者に向けた情報発信やイベントを行っています。


 ■企業やオフィス、事業活動で取り組める3Rの施策について

リデュース(発生抑制・ゴミを減らす)

・ペーパーレス化の徹底
会議資料のデジタル化や電子契約の導入により、社内のペーパーレス化・印刷枚数の削減を進める。

・適正発注と在庫管理
販促品や事務用品、原材料の過剰な発注を見直し、余剰在庫や廃棄ロスをなくす。

・製品・包装の軽量化
提供商品のパッケージ簡素化や、プラスチック製備品(マイ箸・マイボトル推奨)の削減

リユース(再使用・繰り返し使う)

・リユース備品の購入
使い捨てカップやプラスチック製備品を廃止し、マグカップや繰り返し使える食器・リターナル容器を導入する。

・什器・OA機器の共有化
不要なデスクやチェア、パソコンなどの社内譲渡会を開く、又は外部のレンタル・中古市場を活用する。

リサイクル(再生利用・資源に戻す)

・分別回収の徹底
オフィスや工場で、コピー用紙、段ボール、プラスチック、空き缶などの資源分別ボックスをわかりやすく設置する。

・店頭回収・参加型プログラム
小売やサービス業であれば、お客様を巻き込んだペットボトル、衣料品、食品ロス(フードドライブ)などの回収ボックスを設置する。


リサイクル(イメージ画像)

 

3R推進月間では、消費者や事業者に対し3Rの理解と実践を促すキャンペンーンやイベントが行われます。私たち一人ひとりが、無駄を減らし、再利用やリサイクルを積極的に行うことで、持続可能な社会に向けた大きな一歩を踏み出すことができます。



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