災害時に活躍すると期待される防災井戸。
停電時にも水をくみ上げて使用できる手押しポンプが見直されています。
日本はこれまで多くの大震災を経験してきました。
・阪神・淡路大震災 平成7年1月17日
・新潟県中越沖大震災 平成16年10月23日
・東日本大震災 平成23年3月11日
・熊本地震 平成28年4月14日、4月16日
・能登半島地震 令和6年1月1日
さらに、政府の地震調査委員会では今後30年以内に発生する確率を80%としている、南海トラフの巨大地震。
水道は大切なライフラインの一つです。
飲み水、洗濯、お風呂、トイレ、と水は私たちの生活には1日たりとも欠かせません。
そんな災害時に、活躍してくれるのが手押しポンプの井戸水です。
電気を使わないので災害時に停電で電気が使えないときでも水を汲むことができます。

滑川市役所駐車場に防災井戸整備[富山県](出典:北陸中日新聞WEB2025.03.29)
わたしたちが一日に使用する水の量を知っていますか?
東京都水道局による調査では、1人あたり1日に平均214リットル程の水を使用しているそうです。これは2リットルのペットボトルで107本に相当します。
この数字を見ると、浴槽*の水をためておく程度では気休めにしかならないことを思い知らされます。飲み水はペットボトルでとっておけますが、それ以外にかかる生活水、特に清潔を保つための水は命に関わる欠かせないものとして、日ごろの備えを十分にしておきたいところです。
(*一般家庭の浴槽の容量は200リットル~280リットル程と言われています。)
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