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HOME > 今月のひとくちメモ > 2025.2月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□開幕間近!大阪・関西万博
 関西・大阪万博 - 開催準備はどうなっているの?

2025年に万博がある!と耳にしてから数年。。
いよいよ今年、開催の年を迎えました。
ところで、万博っていつからいつまで?まだ建設が終わっていないパビリオンもあるのでは?とその準備も気になるところ。
今回のテーマは「大阪・関西万博」についてお届けします。

 ■開催期間やテーマ、あれこれ

開催期間は、

4月13日(日) から 10月13日(月)祝日・スポーツの日 まで
184日間・・・半年間開催されます。 

場所は、
大阪市此花区の人口島、夢洲(ゆめしま)

158の国と地域が参加。

テーマは、
いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives

サブテーマ
Saving Lives(いのちを救う)
Empowering Lives(いのちに力を与える)
Connecting Lives(いのちをつなぐ)

コンセプト
Peaple's Living Lab(未来社会の実験場)


 ■関西・大阪万博の見どころ

○世界最先端の技術を体験
・空飛ぶクルマ
・・・会場内と会場外をつなぐ2地点間や会場湾岸エリアでの飛行を予定。

・最新鋭のEVバス(自動運転するEVバス、走行しながら自動充電するEVバス)
・・・会場内外のルート走行を楽しめる。

・自動翻訳(逐次翻訳・児童同時通訳)システム
・・・言葉の壁を越えたグローバルなコミュニケーション環境の実現。

・「未来の都市」パビリオン
・・・多彩なイノベーションで実現する「幸せの都市」を仮想体験。

・来場者向けパーソナルエージェント(EXPO2025 Personal Agentアプリ)
・・・AIによる1日のプラン提案や嗜好にあわせた体験の提案等快適な来場体験をアプリでサポート。

(空飛ぶクルマ離着陸エリアイメージ)
空飛ぶクルマ離着陸エリアイメージ(出典EXPO2025)


○企業・団体による13の民間パビリオン
民間パビリオンでは、13民間企業・団体が、テーマに沿って個性豊かな展示や演出を行います。主要な民間パビリオンは以下の通りです。
・NTT Pavilion(日本電信電話株式会社)
・電力館 可能性のタマゴたち(電気事業連合会))
・住友館(住友 EXPO2025推進委員会) 
・パナソニックグループ パビリオン「イモの国」(パナソニックホールディングス株式会社)
・三菱未来館(三菱大阪・関西万博総合委員会)
・よしもとwaraii myraii館(吉本興業ホールディングス株式会社)

○世界各国のパビリオン
なんといっても万博と言えば、世界各国のパビリオンですね。

世界160ヶ国のパビリオンが展示され、それぞれの国がサブテーマまたはSDGs17のゴールから一つ選び、その達成に向けた未来社会の姿を描きます。
以下は、展示する国の一例です。
・アゼルバイジャン共和国
・アメリカ合衆国
・イタリア共和国
・ウズベキスタン共和国
・カナダ

日本館(画像)(日本館)

アメリカ館(画像)(アメリカ館)

○圧倒的な大きさのシンボル「大屋根リング」
「大屋根リング」は万博会場のシンボルであり、世界最大級の木造建築物と言えるでしょう。

「多様でありながら、ひとつ」 という万博会場のコンセプトを象徴する建築物です。

日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築しており、会場の主動線として円滑な交通空間であると同時に、雨風、日差し等を遮る快適な滞留空間として利用されます。
また、大屋根リングの屋上からは会場全体や瀬戸内海、大阪の町並みなど、海と空に囲まれた万博会場の魅力を楽しむことができます。
・建築面積(水平投影面積):約6万㎡
・内径:約615m 外径:約675m
・幅:30m
・高さ:12m(外側20m)※来場者が歩くことができるスカイウォークの高さ
・使用木材:(国産)スギ、ヒノキ、(外国産)オウシュウアカマツ

大屋根リング(画像)

 ■準備はできているの?

○つながった大屋根リング-建設は急ピッチで進捗中
大屋根リングは既に組立て完了。外周は一つに繋がっています。リングの外側の日本企業や公的機関のパビリオンなどの建設は、ほぼ予定通りに進んでいます。

○独自デザインの海外パビリオン
進捗が懸念されていた、リング内側の海外パビリオン。特に52ヶ国の「独自パビリオン」です。

各国が創意工夫を凝らしたデザインは、見るだけでも楽しめる万博の魅力ですね。

他方で、これらは外国政府が自ら建設会社を選定・契約して施工管理しなければなりません。20年前の愛・地球博の時には、建物は博覧会協会が一括して建築し、各国は内装・展示を担うだけでした。

各国の予算見積りやデザイン変更など、現地と本国間のコミュニケーションは一筋縄ではありません。日本側は、博覧会協会も政府も直接介入する権限はありませんが、間に入って様々なサポートをし、全てのパビリオンは既に着工済み。
規模の大小や工法の違いなどで作業に要する時間は異なりますが、建物は次々と完成し、内装や展示の工事に段階が移っていく見込みです。

大屋根リングライトアップ
(大屋根リング初の全周ライトアップより)

大屋根リングライトアップ(大屋根リング初の全周ライトアップより)



開幕までの残り3カ月を切り、協会や出展関係者においてはパビリオン建設やコンテンツ制作、スタッフの確保など、準備が急ピッチで進められています。


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