毎年6月1日から6月7日までの一週間は「水道週間」です。
水道週間とは、水道について国民の理解と関心を高め、講習衛生の向上と生活環境の改善を図るための週間だそうです。
1959年(昭和34年)に当時の厚生省により制定されました。
第1回となる1959年は7月25日〜7月31日に実施されましたが、水の最需要期と重なるため、第2回以降は6月に変更。第6回(1964年)から現在の期間である6月1日〜6月7日となりました。
今年で第64回となる、令和4年度の全国水道週間が
『大切な 水と一緒に 暮らす日々』 をスローガンに実施されます。
普段、何気なく使っている水道について、理解と関心を高めていただくため、毎年期間中は各自治体や水道事業者を中心に浄水場の見学会など、水道事業に対する様々な啓発活動が行われています。
蛇口をひねれば当たり前のように使うことができ、私たちの暮らしに欠かせないものとなっている水道。この水道週間に、水道の大切さを改めて考えてみましょう、
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