>>マスクの下も日焼け止めを
すっかりマスク生活に慣れてしまったコロナ禍での2回目の夏を迎えました。
ちょっとそこまで、マスクもしてるし・・・。油断して無防備のまま外出していませんか?
うっかり日焼けにご注意ください。
今だからこそ知っておきたいマスク焼け対策をおさらいしてみましょう。
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■マスクを透過する紫外線! |
マスクをしていると、「マスクで肌を覆っているから、日焼けしないのでは?」と思ったり、「日焼け止めを塗ったり、化粧をするのが面倒」などと思っていませんか。
実は、一般用の不織布マスクは紫外線を透過してしまうものもあり、マスクをしていても日焼けをしてしまう可能性が十分にあります。うっかり「マスク越し焼け」をしてしまわないよう、マスクの下も紫外線対策をしておくことがおすすめです!
◆塗り方にも注意!
日焼け止めを塗って紫外線対策は万全なつもりでも、マスクをしていると蒸れたり、体温が上昇しやすくなり汗をかいたり、また着け外しによるこすれで、日焼け止めが普段より落ちやすくなっています。
POINT.1 いつも通り日焼け止めをムラなく全体に塗った後に、日焼け止めで落ちやすいマスクで覆われているエリアに“重ね付け”しましょう。
POINT.2 日中、塗り直す時も同じように落ちやすいエリアを中心に塗り直しましょう。
POINT.3 仕上げに、手の甲を猫のようにして顔にやさしく押し当てるように、ぴたっと日焼け止めを肌に密着させましょう。
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■手の日焼け止め、アルコール消毒したあとは? |
手洗いやアルコール消毒も日に何度も行い、毎日欠かせない生活になっていますよね。
日焼け止めの紫外線防御剤はアルコールに溶けやすいものもあり、消毒液のような高濃度のアルコールをつけてこすることにより、ムラ付きになってしまうことがありますので、塗り直しをすることをおすすめします。
塗り直す際は、一度手を石けんで洗って残っている日焼け止めを落としてから塗り直すとよいでしょう。
また、頻繁に手洗いやアルコール消毒をしていると、日焼け止めが落ちてしますことももちろん、手の乾燥もきになりますよね。消毒して、日焼け止めを塗って、保湿のハンドクリームも...となると大変ですよね。日焼け止めの中にはスキンケア成分が含まれて抗肌荒れ効果のあるものもありますので、よく選んで使いたいですね。
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家の中にこもっている時間が長くなると、太陽の光を十分に浴びることができず、気分が落ちてしまったり、余計にストレスを感じてしまいがちです。
少しの時間でも太陽の光を浴びるだけでも、体も心もリフレッシュされます。
紫外線対策をしっかりして、太陽のパワーをもらいましょう!
こんな時だからこそ、しっかりと日焼け止め対策をして明るくすこやかに前向きに過ごせるといいですね!
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