・開けている窓の近くに暖房器具を設置
開けている窓の近くに暖房器具を設置すると、室温の低下を防ぐことができます。
ただ、燃えやすい物から距離をあけるなどして、火災の予防にはご注意下さい。
・二段階換気
人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、少し暖まった状態の新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れます。この「二段階換気」も、室温変化を抑えるために有効です。
部屋の温度は18℃以上に保ちつつ、湿度にも注意が必要です。
湿度はエアロゾルの拡散に影響を与えますので、湿度40%以上に維持できるようにしましょう。湿度の保持のためには、加湿器を併用するのもおすすめです。
厚労省によると、部屋の温度18℃以上且つ湿度を40%以上を維持するために、窓を十分に開けられない場合は、空気清浄機を併用することが良いとのことです。
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