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HOME > 今月のひとくちメモ > 2017.9月号 
今月のひとくちメモ
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■□□9月1日は「防災の日」
 防災の日(画像イメージ)  >>すぐにできる3つのこと

9月1日は「防災の日」です。テレビ・ラジオやお住まいの地域のニュースで耳にすることも多いかと思います。各地域においては、避難訓練なども行われ、参加したことがある方も多いと思いますが、そこまで大がかりでなくても、簡単にすぐできることを今回は紹介したいと思います。


■9月1日は「防災の日」
 「防災の日」は、台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、昭和35年(1960年)に内閣の閣議了解により制定されました。また、昭和57年(1982年)からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間を(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。
 9月1日という日付は、大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。
 また、気象庁の「気象統計情報」(以下グラフ)によると、台風の接近・上陸は8月から9月にかけて多く、制定の前年である昭和34年(1959年)9月には、5,000人を超える死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風(昭和34年台風15号)」が襲来しました。このことからも、この時期は防災について考えるいい機会と言えるでしょう。

  グラフ1
   グラフ2
(出典:総務省統計局)


■すぐにできる3つのこと
      
 この期間に学校や職場などで避難訓練がある方もおられると思いますが、そういう取り組みがない環境の方にとっては、「防災の日」を意識する機会がなく過ぎていってしまうかもしれません。
 「防災」や「防災訓練」と聞くと、まだ少し堅苦しい印象で何からすればよいのか分からない、という方も多いと思います。でも、そんなに頑張らなくてもできることはたくさんあります。今回は頑張らなくてもすぐにできることを3つ紹介します。

(1)お買い物
 普段のお買い物で、日持ちの良い食品や日用品を定期的に買い、ストックしておく、というのも、防災の取り組みの一つになります。それらしい言葉にすると、「防災備蓄」や 「ローリングストック」という防災用語になります。
食品は賞味期限の管理が面倒な人は、自分が好きなものをストックするように心がけ てください。自分が好きなものであれば、賞味期限がくる前に食べたくなりますし、安く 売っていたら買う習慣が自然と出てきます。最近では、備蓄用としてもおいしさを追求 したものも増えていますので、お気に入りをぜひみつけてみてください。
 食品画像(好きなものを買っておこう♪)


(2)家族との会話
 「昼間に地震が起きたら、どこで待ち合わせするか。」
 「おうちが川に近いから、大雨の時は特に注意しようね。」
 こんな会話が普段からできていたらいいのですが、なかなか機会が無いとできないと思います。
 災害のニュースを見た時など、家族で話ができれば良いですね。
 防災グッズも一度に揃えて頑張ろうとすると大変なので、買い物に行った時に「こんな便利な物があるよ」とか、家族や自分が買いたいもの、やりたいところから取り掛かりましょう。
避難所看板画像(近くの避難所は?)

(3)天気予報をチェック
 ご存知の通り、天気予報では天気と気温以外にもたくさんの情報を発信しています。
 災害につながる気象現象の危険性・影響範囲・時間帯などの情報も含まれていますので、迫りくる災害の準備に、災害が起こってしまった後の身の振る舞い方にも必要な情報です。
 また、今はオンラインでピンポイントの気温予想や降水確率など、端的な数字データを見るだけで、ある程度天気を解釈することができる時代ですが、過信は禁物です。
 災害時の実況は刻々と変化しますし、数字ではなく実際目の前で起こっている現象を感じ取ることも大事です。また、SNSなどの発信は本当かどうか・・・すぐには判断 がつかない場合もありますから、必ず信頼できる発信元から情報を入手するようにしましょう。

 テレビの場合はニュースなどの気象情報コーナーだけでなく、dボタンを活用する方法もあります。

 これまで「特に何もしなかった」と言う方は、上記のどれか1つでも良いので始めてみませんか。
(出典:日本気象協会)



 「防災の日」、「防災週間」が防災について改めて考える機会になればいいと思います。
 まずは、できることから、思いついた時にはじめてみませんか。

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