車 |
特に人気のエコカーは、増税後も値下がりが期待できない。早めに買っておくほうがいい |
家電 |
冷蔵庫や洗濯機などの白物家電は増税後に値崩れする可能性が低い。エコ家電であれば節電もできるので、早めの購入がおすすめ |
電車やバスの定期券 |
増税前なら4月以降に利用予定の区間でも、税率5%の価格で購入できる |
美術館や遊園地への
入場券 |
増税後に行く予定の遊園地などの入場券でも、増税前なら税率5%の価格で購入できる |
防災グッズ |
将来的に必要な場合があるので、安いときに買って備えておく |
トイレットペーパー |
日常的に必要なものなので、増税前に購入して備蓄しておく。ただ、増税後も需要の落ち込みから反動で値下げされる可能性がある。大量に購入する必要はない |
缶詰や
インスタント食品 |
賞味期限が比較的長く、緊急時への備えにもなるので、増税前に買っておく |
オーダーメードの
スーツや着物 |
増税前に引き渡しと支払いが終わるようにすれば、税率5%の価格で済む |
住宅のリフォーム |
契約だけを3月中に済ませても、工事の完了と引渡しが4月以降だと消費税8%の価格になるので注意が必要 |
たばこ |
買い込みすぎると賞味期限が切れてしまう。数ヶ月分の消費量を計算した上で先買いがお得 |
美容院やマッサージなどのサービス |
各種サービスも課税対象になる。増税前に済ませた方がいい |
ストッキングや
下着などの衣類 |
流行や季節にそれほど左右されない衣類については、年間消費量を考えた上で、増税前に買っておく |
家電 |
駆け込み需要の反動で需要が落ち込み、値崩れする可能性がある。特にフルハイビジョンの4倍の画素数を持つ「4Kテレビ」は現在、一般家庭に普及しつつある段階で値段が高止まりしている。値下がりするのを待って購入する |
生鮮食品 |
賞味期限が短いので増税前に大量に購入しても調理前に腐ってしまう。増税後にセール対象品になるときに買う |
パソコン |
新作が発売されたときに、一つ前のモデルについては値下がりする可能性があるので、そのタイミングで購入する |
ネットオークションや
フリーマーケット |
個人が事業として売る場合でなければ、消費税はかからないので、増税前に焦って買う必要はない |
商品券、
図書カードやビール券 |
商品券などは非課税で購入できるので、必要なときに買う。
ただし、4月以降、券を使って本などを買う場合は、他の物品と同様に税率が8%に引き上げられた価格で支払うことになる |
クレジットカードや
ポイントカード |
還元率の高いカードを1枚作るだけで、増税して支払った金額を補える |