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HOME > 今月のひとくちメモ > 2013.4月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□□注意が必要な春特有の災害
雪解けの季節イメージ >>雪解け水に注意


    今年の冬は、北日本の日本海側を中心に過去の記録を塗り替えるよう
   な豪雪となりました。これからの季節は、雪の降る日は減っても、雪解けな
   どによる災害に注意が必要です。

■春特有の災害とは
   春は梅雨時や台風シーズンとは違い、大雨で河川が増水するケースは少なく
  なります。ただ、河川が増水する原因はそれだけではありません。春は気温の上
  昇により、山にたくさん積もった雪が解け出します。この雪解け水が、河川を増水
  させる要因になるのです。

   融雪期を迎える春、豪雪地帯周辺の川では、毎日数十ミリの雨量に相当する
  雪解け水が流れ出し、最盛期には日雨量50ミリに達することも珍しくないと言わ
  れています。このため、晴れて気温が上がると、雨が降っている時と同じように
  川の水位が上昇することがあります。さらに、普段では影響が出るほどではない
  少量の雨でも、雪解け水と合わさることにより、水位の急上昇につながります。
 
   河川工事などにおいては、豪雨対策も必要ですが、川の上流部の積雪状況や
  過去の異常出水についても調べておく必要があります。融雪による洪水が懸念
  される場合は、河川内や河岸から退避する目安の雨量基準を下げておくことも
  考えなければなりません。そのほか、山に近い現場では雪崩、雪解け水による
  地すべりにも気を配る必要があります。

   もちろん、アウトドアやハイキングなどレジャー計画を立てる上においても、こ
  の融雪による水位の上昇など、十分注意が必要になります。

   これらの災害は、気温の急激な上昇や雨の影響を大きく受けるため、気象情報
  を見る際は、「雪解けが進む」「山沿いで雨が降る」といったキーワードを聞き逃さ
  ないようにしましょう。
   
     融雪期と河川の水位グラフ
 
(建通新聞より)    

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