地球環境に優しいエコ設備のご提案  
ジーワイテック HOME 会社案内 お問い合わせ
サイトマップ   
最新情報
節水を考えている企業の方々へ
エコバルブ商品紹介
エコバルブの取付仕様
節水のトータルコーディネート
導入までの流れ
メンテナンス
実績
水まわりのトータルコンサルティング
今月のひとくちメモ
日本の水道について
節水器具による環境効果
節水による経済効果事例

レンタル契約プラン

最新機器の導入にはレンタルプラン

建築・設備専門家様へ

全国対応しています。

ゴルフ場向け省エネ診断・改善提案

ザ・セイバー

お客様の声リンク(画像)
HOME > 今月のひとくちメモ > 2009.7月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□□『アクアブロンズ』のはなし 今月のひとくちメモINDEXへ

アクアブロンズ >>エコバルブの材質−『アクアブロンズ』とは

  今回はエコバルブで採用している材質『アクアブロンズ』について、
  改めてご紹介させていただきます!!


   『アクアブロンズ』は、中越合金鋳工株式会社が技術開発し、平成11年
   2月に国内のパテントを取得した“鉛を含まない青銅合金”です。


  アクアブロンズの成分
1.国の水質基準に合致する鉛フリーの青銅材料です。

 アクアブロンズ(AQ-30)の化学成分(分析値の一例)  (wt%)
 Cu  Zn  Sn  P  Bi  Sb
 Bal.  7.0  4.4  0.08  3.0  0.1

2.アクアブロンズはBiとSb含有する特許材です。

  アクアブロンズはこんなものに使われています。
(1)バルブ用部品
(2)バルブシートリング
(3)各種水栓部品
  ・各種樹脂配管用継手
  ・シングルレバー混合水栓用胴体(温水・浄水・水道水の切替)
  ・バスタブ排水口他
  ・メタルヘッダー(給水・温水分岐金具)
  ・水道メーター用上ケース
  ・混合水栓シート部


  ◆鉛フリー青銅合金開発の背景
給水部品には青銅鋳物が広く用いられていますが、その多くは鉛を含んだ
銅合金鋳物です。これは、鉛を含有する事により鋳造性、加工性、摺動性、
耐圧性が良くなるからです。しかしながら、人の健康や環境保全の立場から
鉛の規制が厳しくなり、平成12年に「水道施設の技術的基準を定める省令(
厚生省令第15号)」
により水道施設に関する資機材等から溶出する物質の
溶出基準が規定され、更に平成15年4月から「水道法による水質基準の一部
改正(厚生労働省令第43号)」
が施行され、鉛の水質基準が0.01 mg / lとなり
ました。これにより、給水装置や水道装置の鉛浸出基準が0.005 mg / lから
0.001mg / lとなりました。

また、欧州のRoHS/ELV規制(Pb、Cd、Cr(Y)、Hg、臭素系難燃剤の含有規制)
も平成18年7月から本格施行され、日本国内でもその規制に準拠または自主的
に上乗せ規制をするメーカーが増え、鉛を含まない(鉛フリー)銅合金の開発が
急務となっていました。

  −水道水の水質基準強化、これに対応できるBi系無鉛快削青銅合金“アクアブロンズ”−

このサイトのご利用についてプライバシーポリシー
(C)株式会社オキシー All Rights Reserved.
21世紀、新たな夢づくり、未来づくり