■グリーン購入法とは
国の機関や都道府県・市区町村などの地方公共団体、事業者、国民、
製造メーカーのそれぞれが、環境負荷の小さい環境物品等(エコマーク
商品など)の調達・購入を推進することで、持続的発展が可能な社会の
構築をめざすものです。
環境物品の中でも、重点的に調達に取り組むものは「特定調達品目」と
して具体的な品目と判断基準が指定されています。特に国等の機関※
においては、この情報を基に調達をすすめることが義務付けられています。
※国などの機関:国会、裁判所、各省庁の国の機関、及び115 の独立行政法人など。
中央省庁やその出先機関をはじめ、国立大学や日本銀行、宇宙開発事業団、日本
中央競馬会なども対象です。
■グリーン購入法適合品の判断基準
エコバルブは『グリーン購入法』適合商品です。
節水機器に関する判断基準は下記のように定められております。
|
グリーン購入法での
品目名
(法律上の品目名称) |
判断基準 |
節水機器 |
【共通事項】
・電気を使用しないこと
【個別事項】
(定流量弁)
・水圧0.1MPa以上、0.7MPa以下の各水圧において、
ハンドル開度全開の場合、適正吐水流量は5〜8
リットル/分であること。
【配慮事項】
・使用用途における従前どおりの使用感であること。
(備考)
ア)ある吐水量より多く吐水されないよう、該当品に取り替える
だけで節水が図れる弁であること。
イ)設置箇所以降で分岐を行わないこと。分岐の後に定流量
弁を取り付けること。また、定流量弁1個は、水栓1個に対
応すること。
|
|
エコバルブ節水システムは上記条件に適合しております。
|